20代女性の埋没法＋下眼瞼下制術の症例になります。目の左右差を治したい、二重幅を広げたいという希望にて前記手術行いました。　左右ともにつり目気味で、下眼瞼によって瞳の一部が隠れていました。たれ目気味への修正以外に下方向に目の大きさを変える効果も、下制術にはあります。下制術はまつ毛の生え際を切開し、目尻側の下眼瞼を斜め外側方向に下げています。
埋没法は末広型で7mm幅で、もとの幅よりも広げました。まつ毛の生え際も見えるようになったため、2つの手術で目がぱっちりしました。

60代女性の全切開法＋眼瞼下垂修正症例になります。加齢による上眼瞼のたるみと眼瞼下垂を治したいとの希望にて前記手術を行いました。二重幅は9.5mmたるみ切除幅は左右それぞれ、3mm、4.5mmと差をつけて切除しました。まつ毛に皮膚のかぶさりもあった為、併せて逆さまつ毛修正もしています。眼瞼下垂は、挙筋を正常な位置に再度固定することで目の開きを正常化しています。

20代女性の　全切開法＋目頭切開（Z法）症例になります。　当初は埋没法で希望されていましたが、眼瞼下垂やたるみの問題があり、更に切れ長な目を希望されていたため、　前記手術となりました。二重幅は9.5mmで行い、脱脂と逆さまつ毛修正、挙筋のゆるみを認めたため、左右ともに挙筋腱膜前転術で眼瞼下垂修正を行っています。　逆さまつ毛と眼瞼下垂修正のおかげで目の開きは格段に良くなり、すっきりとしたお目元になりました。　目頭切開はZ法で行ったため、目の横幅方向の拡大の効果が出ています。